2022年7月に日本代表メンバーに初選出され、史上最年少で世界の舞台へ一歩踏み出した河村選手はBリーグ界で今非常に注目されている若手選手です。
2023年1月に行われたオールスターでは史上最年少の21歳で初選出され、スターティング5を決めるファン投票でも過去最多となる17万7084票を獲得しました。
さらに毎年2月にBリーグ公式が主催するバレンタイン企画の『B.LEAGUE モテ男No.1決定戦』でも、集まった約36万票の中で4万票を超える得票率で見事一位の座を獲得!
この記事ではBリーグの期待の星である若きガード、河村選手をご紹介します。
まだ21歳という若さで華麗なボールさばきと誰も追いつけないスピードを持ちあわせ、日本代表メンバーの常連となりつつあります。
今回は河村選手のプレースタイル以外にも試合では見ることのできない内面分まで分かる内容になっていますのでぜひ最後まで読んでみてください。
河村勇輝選手ってどんな人なの?
高校時代からバスケットファンの中で凄い高校生がいると噂になっていた河村勇輝選手。
Bリーグで正式にプロとして契約するとさらに凄さは増していきます。
最近では2023年1月、史上最年少で出場したオールスター1日目のスキルスチャレンジでノーミスで20.9秒という歴代最速記録を叩き出し初優勝。
それから翌日の2日目に行われたオールスターゲームではB.BLACKのキャプテンとしてスタメン出場し、見事に勝利しました。
そして今回、コート内外からみた「モテ男」を決める戦いで見事1位の座を獲得するという今かなりノリにノっている河村選手はどんな人なのでしょうか。
今回は河村選手を特集しているメディアを徹底的に調査してみましたのでご紹介します。
河村勇輝選手のプロフィールと経歴
- 出身地:山口県柳井市
- 生年月日:2001年5月2日
- 年齢:21歳
- 身長:172cm
- 体重:68kg
- ポジション:PG(ポイントガード)
- 出身校:柳井市立柳井中学校→福岡第一高校→東海大学(中退)
- 2019-20 三遠ネオフェニックス(特別指定選手)
- 2020-現在 横浜ビー・コルセアーズ
2020年1月、福岡第一高校の3年生(18歳)だった河村選手は当時史上最年少での特別指定選手として三遠ネオフェニックスに入団しました。
特別指定選手として三遠ネオフェニックスに入団してからは次々と試合出場の機会に恵まれ、
18歳8ヵ月23日でB1史上最年少出場及び史上最年少得点の記録を更新しています。
2020年に東海大学に進学した頃に世界的に流行した新型コロナウイルスの影響で関東大学リーグが中止となりましたが大学インカレでは優勝。翌年の大学2年時には準優勝を勝ち取りました。
さらにその後も大学バスケで活躍をみせながら特別指定選手で横浜ビー・コルセアーズに在籍することになりますが、ついに2022年3月にプロへ転向することを決意。
東海大学中退後は横浜ビー・コルセアーズにて特別指定選手からプロ契約締結となり現在に至ります。
「特別指定選手枠制度」について詳しく知りたい方は河村選手の試合前のルーティンは?
河村選手の試合で魅せるスキルには集中力や精神力が不可欠です。
最高のパフォーマンスを発揮するためにルーティンとしていることはあるのでしょうか。
うどんを食べる
河村選手のことをよく知る方は「あれ?うどん嫌いじゃなかったっけ?」と思うはずです。
高校時代のインタビューで彼は嫌いな食べ物のひとつにうどんをあげています。
それが試合前のルーティンになったのには
- 緊張感があっても食べやすいから
- 試合前はつるつる食べやすい方が良い
という理由からだそうです。
AWAYでは宿泊先のホテルの食事に必ずうどんがセッティングされているいうこともあって、試合前によくうどんを食べるようになったのがきっかけだそうですよ。
日本代表で得た自身のターニングポイント
2022年夏に召集された日本代表で活動している3ヶ月間でトム・ホーバスHCに自分でシュートを決めきる重要さを教え込まれたそうです。
これまでは巧妙なパスが目立つ河村選手のプレーでしたが、代表合宿終了後の2022-23シーズンではドライブからの得点やスリーポイントを量産し、またさらにレベルアップしたことが見て分かりますよね。
目標は「世界に通用する選手になること」
そのためにはスコアを取れる選手にならなければいけないと河村選手本人も話していました。
2023年1月に公開されたB.LEAGUEの公式Youtubeでの島田チェアマンとの対談でも自身のターニングポイントは日本代表での試合中にトム・ホーバスHCからすごく怒られたことだと話しています。
そして2023年2月現在、快進撃が止まらない河村選手は次々とキャリアハイを更新し続けています。
プライベートでは友達は少ない?
サッカーの久保建英選手と同世代という河村選手ですが、あまり他のアスリートと交流することはないようです。
その理由として
「今はバスケットボールに集中したい」
「時間を割いて友達作りをすることは二の次になっている」
と話します。
他のアスリートと交流することも新たな刺激を感じるためには大事なことだと前置きしたうえで、このように考えているというのも今やるべきことをしっかり意識していることの表れですよね。
21歳はまだまだ遊びたいざかりかと思うのですが、目標に向かって自分のやるべきことやあるべき姿を徹底的に追及する河村選手はこの先一流アスリートに上り詰めていくことが期待できます。
いつでも謙虚な姿勢を忘れない
河村選手といえば試合中にコートに入る時と出る時、試合が終わってコートから去る時の礼儀正しい姿勢が印象的ではないかと思います。
筆者が観戦に行った際も、最後までゆっくり観客に手を振り最後に深々とお辞儀をする姿はとても感動的でした。
それには「コートに立てることは当たり前のことではない」「常に感謝しなければいけない」という風に考えているとのこと。
大の仲良し千葉ジェッツの大倉颯太選手の大怪我からは大倉選手の気持ちも背負ってコートに立っているのかもしれませんね。
河村選手の出身校である福岡第一高校の井手口監督によると、小学校時代のコーチと両親の教えがすごくよかったと賞賛しています。
高校時代にはウィンターカップ2連覇を達成
福岡第一高校時代から実力を認められていた河村選手は1年生からウィンターカップに出場しています。
当時河村選手にとって初めての大きな会場で、1年生ながらスタメン出場した準決勝。
ライバル校である福大大濠高校と対戦し、敗退してしまったことが今でもすごく印象に残っているそうです。
それから猛練習しバスケ中心の生活を送った結果、2年生と3年生のウィンターカップで見事優勝!
プロからも注目されるきっかけになったウィンターカップ2連覇となりました。
21歳ながら物怖じしない精神力と貫禄が光る
各分野で最年少記録を更新していることもあり、メディアへの対応も多い河村選手の雰囲気はとても21歳とは思えない落ち着きをみせています。
オールスター2023では、河村選手のその貫禄にシーホース三河のシェーファーアヴィ幸樹選手からも「流石です」とお墨付きをいただいています。
インタビューの受け答えやメディアの取材対応でも焦りは全く感じられずゆっくりとした口調と落ち着きのある声で、聴いていてとても安心感のある印象です。
【2022-23】河村勇輝選手のスタッツとキャリアハイは?
大学を中退し、プロとしてバスケットボールに専念することを決意してから凄まじい成長が感じられる河村選手。
2022-23シーズンのスタッツは2023年4月8日現在、1試合平均19.7得点、8.4アシストを記録しています。
そしてリーグ戦で次々と更新していくキャリアハイ。
2023年2月15日(水)に沖縄アリーナで行われた天皇杯準決勝、琉球ゴールデンキングス戦でまたもその自身の記録を更新し、キャリアハイは45得点となりました。
試合結果としては『琉球95-91横浜』となり惜しくも敗戦でしたが、チーム得点の半分を河村選手が取ったという個人としては驚愕の結果に。
琉球の激しいディフェンスに苦し紛れのシュートとなることも多かったのですが、しっかりと決めきりさらにはファールでフリースローまで獲得するという誰もが驚くプレーの連続でした。
そういったプレースタイルが「個人プレーだ」「河村はチームプレーを知らない」など、ネット上には厳しい意見もありましたが、横浜の多くが河村選手を中心としたフォーメーションになっているようです。
そのことについて試合終了後の河村選手のインタビューの記事があります。
「45得点は自分中心のプレーだったり、フォーメーションがあってこそのもの。それをコーチングスタッフが選択し、チームメートがいろいろな自己犠牲を払って僕をフリーにしてくれて成り立っている点数で、一人で取った点数ではないです。すべてのチームメートの理解があってのプレーなのでそこは感謝しています」
天皇杯セミファイナルで圧巻の45得点を挙げた横浜ビー・コルセアーズの河村勇輝が抱く思い「負けたら意味がない」 – バスケット・カウント | Basket Count (basket-count.com)
ここでも彼らしく謙虚な発言で締めくくっていました。
可愛らしいルックスと礼儀正しい姿勢がコート内外で評価され「8代目モテ男」の座を獲得したともいえるでしょう。
これからもきっと様々な記録を塗り替えていくことが期待できる河村選手を追うことは楽しみで仕方ありません。
この記事もその都度更新していきますよ!
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